2020年下半期の予測

この記事を書いている段階で既に7月下旬に入っています。よって、今年も残すところ後5ヶ月少々。
さて、今年後半がどうなるのか予測してみましょう。

まず、現下のコロナ禍については収束しないでしょう。
感染者が増えるにせよ、落ち着くにせよ、いずれの場合でも「世の中はますます混沌とする」という状況になるでしょう。
感染者が増えれば、もちろん、パンディミックだとか、第二波、第三波だとかで大騒ぎになり、ますます社会は混乱するでしょうし、
感染が沈静化したとしても「新生活ルール」だとか「経済支援」だとか「政府や地方自治体の各種施策」などで、社会制度そのものはますます混乱し、先が見えない混沌とした状態になります。

今年の後半から来年にむけて「スクラップアンドビルド」が進んでいくでしょう。
この状況が進むということは、建築物や文化などがそうなる時のように「まずはスクラップが先行する」ことでしょう。
つまり、破壊、破滅、崩壊…などが先に来ると言うことです。
よって、経済の仕組みや医療の仕組み、行政の仕組みや関係性などが「崩壊」します。経済面でいえば、破綻、倒産する企業、組織も減りません。増えます。企業買収や合併なども徐々に増えてくることでしょう。

社会制度も破綻するでしょう。いざこざや争いごとも常に起こるようになります。地域間、住民間でやりあうことも多くなるでしょう。国とか地方とかに限らず政治も混乱します。昨今のGoToキャンペーンが良い例でしょう。支援をすると発表すればそれはそれで混乱しますし、支援をしないのも社会不安が高まります。実際に支援をしたとしても不公平感や中途半端感が拭えず混乱するでしょう。

そういった混沌とした社会状況の中、おおくの人々が不安を抱えたまま新年を迎えることになるという、スッキリしない年越しになります。
従来のような越年行事で賑わう世相ではないことでしょう。

打開策はありますが難しいでしょう。
明るく希望に満ちた下半期を過ごし、新たな展開となる新年を楽しみに迎えることもできます。
ただし、それは「大勢がそのように動いた時のみ」となります。
多くの人々が「コロナ禍不安」となり、過度、過剰な行動に向かった場合は、さらに混沌とした状況に陥ります。

信じるか信じないかはあなた次第!
どのような世の中に進むかもあなた次第!

ということなのです。

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