【鑑定事例①:第8回】

さて、前回は、具体的なアドバイスや指示は「その時期が来てから」、というところまで紹介しました。
そうはいうものの「行動の基本的パターン」というものは存在しますし、二人の「運勢の土台」というものは既にありますから、その相性や適性によって「ある程度の方向性」は、その段階でも示すことができます。

さて、ここでもう一度、基本データを見てみましょう。
◎基本データ
 Aさん(女性) 1974/08/01(木)生まれ 31歳 独身(2005年当時)
 Zさん(男性) 1978/05/19(金)生まれ 27歳 既婚(2005年当時)

木曜日生まれは、基本的に「野性的で、動物的勘が鋭い」といったタイプ。
一方、金曜日生まれは「光り輝き、能力優秀」といったタイプ。またそう言われる(扱われる)のが好きなタイプ。
このような組み合わせになっていますので、この事例の場合、

・Aさん(女性)の好調期に、Zさん(男性)の不調期を狙って略奪愛を目指す

という作戦ですので、基本的な対応方針は、

・Aさんが、精神的にも、肉体的にも、経済的にも、物質的にも、全ての面において、彼(Zさん)を満たしてあげる。つまり、彼を喜ばせ、活力を与えるように尽くす。
・その結果、彼が光り輝き、実力を発揮するので、この組合せは最初は上手くいく。
・しかし、彼が調子に乗ると他の異性に興味を示すので、
・さらにAさんの魅力を磨き、細かい不満を一個ずつ丁寧に取り除く

これらをこなしていくと、最終的にはとても良い組合せを長く続けることが出来るようになります。
ただし、Aさんが自己主張をし過ぎたり、途中で諦めて投げ出したり、中途半端にしたりすると大変なことになってしまうかもしれません…。

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