【鑑定事例①:第5回】

前回まででご紹介したように、今回のAさんの場合「分が悪い」のを承知の上で、それでも「どうしても彼を奥さんと別れさせて、自分が結婚する」という意志をお持ちでした。
さて、Aさんはどう行動したら良いのでしょうか?
この際、このAさんの考え方や、社会的評価の善し悪しや、常識云々の話はさておき、多種多様な希望を叶える「カバラ大秘術」で彼女の願いを叶えるとしたらどのように実践するのかを紹介することに視点をおいてご紹介いたします。
まずは、鑑定結果の続きです。

──────────
彼は運勢サイクルを四季にたとえると、彼の今の季節は収穫の「秋」にあたります。つまり現在が「秋」ですから、あなたと出会った時期は、彼の運勢サイクルでは「暑い夏」~「収穫の秋」であったと判断することができます。実際の季節的な事柄を思い起こしていただければ、理解しやすいように、この時期というのは「盛運期」にあたります。この彼の盛運期は、24歳の誕生日から、この次の誕生日までの4年間がそうです。一方、あなたの運勢サイクルは、28歳の誕生日から次の誕生日前日までの4年間が逆に「冬」です。このような関係ですから、今回の彼との出会いとその後の運勢については「彼の盛運期にひっぱられて楽しく過ごせた」と判断することができます。本来、あなたの運勢はこの期間は「冬」です。つまり「蓄えるべき時」「次の盛運に向けて準備をする時期」にあたりますが、これらの時期に、準備をすることなく「楽しい時だけ」を過ごしてしまうと、バランスの法則が作用し、それ相応の「犠牲」を払わねばなりません。その結果「同じ時」を「同じように楽しく」彼と共に過ごしたにもかかわらず、貴方の方にだけ大きな「犠牲」がやってくるのです。
現在の状況として「彼が晩秋→これから冬」「あなたが現在冬の終わり→これから夏へ」ということを、まずは理解し念頭に置いておいて下さい。
──────────

このように「どのような環境にあるか」はおおよそ紹介をしましたので、これから先は具体的なスケジュールを提示した上で、どのように進めて行くかをアドバイスすることになります。
(つづく)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です