「気づかせない勝ち組」と「自ら気づかない負け組」

コロナ禍で、ほんといろいろと大変ですね。
「感染しないこと」はもちろんそうですが、この「自粛」という名称の「強制」が蔓延っているので、「鎖国」や「村八分」が堂々と宣言される社会ですし、地域でコロナ発症がバレでもしたら治療どころではありません。誹謗中傷や嫌がらせが本人や家族にまで及び、本人は自殺、その家族は離散…。これが現実です。こんな今日この頃ですから、なおさら過ごしにくい世の中になっています。

さて、そうは言うものの…。
世の中全ての人が煽られたり、大衆心理で行動したり、誹謗中傷を受けたり…という訳ではありません。
そんな一般大衆に影響されずに、いつも以上に有意義に暮らしている人達も存在しています。
いわゆる、VIPと呼ばれる人々や、ホンモノの知識人の人々(TVや行政の会議によくいる「専門家」という人種とは全く別の人々です)、それら聡明・賢明な人々(役職や立場、収入は関係なく、老若男女も全く関係なく、人間力の高い人達)は、ほとんど狼狽えること無く、騒ぐこと無く、普通の生活をしているどころか、このコロナ禍が「チャンス」とばかりに、人生を謳歌し、リア充に生活しています。

この差はなんなのでしょうか…?

既に、そのように生活する方法は確立されています。
しかし、賢人達はその方法を「自慢する」、「正義の味方よろしく拡散する」…などといった行動はしません。
一般大衆には理解が出来ないですし、裕福層、賢人層は限られて人々だけで構成されるべき。裕福層、賢人層の人々はそう考えているからなのです。

例えば「とある薬品が効く」ということが裕福層のみで共有されているとしましょう。理論は確立されていませんが、明らかな実例から結果だけがわかっているので自らも実践していて効果を得ているのです。もちろん、それを自ら明らかにすることはありません。それを明かしたところでどうなるでしょう。「一般大衆による買い占め」「転売ヤーによる高値と安定供給不安」など、いくら裕福層といえども、その危機感はあるわけです。
また「自粛警察」「証拠警察」などが横行しますし、「煽り報道」の対象にもなりますので、「そんなのでまかせだ!」との誹謗中傷に遭うことも間違いないでしょう。

裕福層、賢人層はそんなことはわざわざしないのです。それを理解している人々のみが利益を享受しているという、 全く別のコミュニティーがそこにはあります。
世の中には公表されていない、目立っていない、解りやすくは一般人には「別世界」とか呼ばれているもの近いとは思いますが、そのような社会は確実に存在するのです。

このコロナ禍が過ぎた頃、いわゆる「アフターコロナ」になれば、今以上に「勝ち組」と「負け組」の差は広がります。
ただ、そうなっていることさえ多くの負け組たる「一般大衆」は気がつかないでしょうけれども…。

もちろん「勝ち組」になる術は、ここにあります。
信じるか、信じないか、勝ち組になるか、ならざるか…それは全てあなた次第なのです。

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