2020年の予測(ワケあり転載)

っとあるきっかけから、他のブログで「今年の振り返り(上半期)」をすることになりました。
そちらのブログは、カバラ大秘術が主目的のブログではありませんので概略のみ軽ぅ~く紹介しています。
カバラ大秘術は「こちらが本家」ですので、こちらではさらに詳しく紹介していきたいと思います。

しかしながら…、
その前提となる「2020年予測」を今年はこちらで紹介しておりません。ずばり!サボってました…(^^;
一部のヘビーなリピーターの方に、個人的にお送りしたのみでしたので、改めてこちらに「転載」という形で掲載いたします。
先ほど、改めて読み返してみましたが、昨年末にサボって掲載しなかったのを少なからず後悔しております。
公開せずに大後悔…ゞ(^^;オィオィ

まだ、半年間は使えそうですし、今後の解説にも必要なので「転載」いたします。
以下、「2020年予測 at 2020/01/07版」です。「信じるか信じないかはあなた次第!」


——(以下、転載部分)——
【カバラ大秘術による2020年予測】

新年あけましておめでとうございます。(^^)/
いろいろと騒がしい世の中になっておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

毎年、新年に一年の予測はしておりましたが、
昨年末は個人的に超多忙だったのと、毎年訪問者(読者)数が少ないこともあり、今年はサボっていましたが、リクエストを頂いてしまったので、遅ればせながら、2020年もやってみたいと思います。

そんなわけで、今年はweb公開ではなくDM発信(迷惑メールに振り分けられないことを願っています)でお送りします(;^^)/

では、恒例の新年予測、2020年版を始めたいと思います。

【2019年はどうだったか…】

2020年予測の前に、まずは昨年、2019年はどうたったかを若干ですが検証してみましょう。
昨年のキーワードは「破滅」と「再生」でしたが、みなさんの感覚としてはいかがでしたでしょうか?
「破滅」というとなんかおどろおどろしい表現で、かつ、極端な言い回しになってしまいますので、「破壊」とか「破綻」、「終了」などと表現した方が良いかもしれません。要は「何かが壊れる」とか「何かが終わる」とかそういった意味です。
「再生」の方は、それこそ「再び生まれる」でして、「再興」「再建」「再スタート」となり、「再び何かが始まる」といった意味です。
横文字表現にすると「スクラップ&ビルド」といったところでしょう。

さて、そんなキーワードに2019年は当てはまったでしょうか…。
まず、2019年は「巨大台風」が立て続けに日本列島を襲ったのは記憶に新しいことでしょう。8月末の台風15号(令和元年房総半島台風)と、10月始めの台風19号(令和元年東日本台風)。この二つの台風による被害は甚大でした。被害に遭われた方には改めまして心よりお見舞い申し上げますと共に、早くの復興、再建を願ってやみません…。
そして、首里城の焼失。
さらには、京アニ事件…。
いずれも、とても痛ましい事件、事故でした。
これらの出来事には、それぞれ「復興」「再建」「復活」「復元」…など「再スタート」がそれぞれなされております。

また「終了→開始」という観点からは、「平成→令和」といった時代の遷移が大きい出来事だったと思います。
これはただ単に「天皇陛下が交代し、元号が新しくなった」という目の前の事実もありますが、一方、「とある方向」からは「終わりの始まり」つまり「破滅の始まり」であるとの予測、解釈も聞こえてきます。いわゆる「ラストエンペラー説」です。この意見については、必ずしも単純に切り捨てられない一面もありますが、ここでは本筋の話題ではありませんのでこれ以上の言及は避けます。

いかがでしたでしょうか?

このように、社会的に大きな出来事でも、一昨年(2018年)までとはその規模もインパクトも影響力も、とてつもなく強い出来事がたくさんありました。これを個人レベルで見たときにはかなりの数、事象になるかと思います。機会があれば、みなさんも省みて頂ければいいかとは思いますが、この「破滅&再生」の話題は、思い出して書いていても気分の良いものではありませんので、この辺りにしておきましょう。

【「混沌」と「対立・協調」二つ(三つ?)のキーワードが際立つ一年】

では早速、2020年の予測をしてみましょう。
この項目のタイトル(↑)でも紹介しましたとおり、ポイントは「混沌」「対立・協調」という二つの事象、三つのキーワードで言い表せる一年になると思われます。影響力の割合としては「混沌:2/3」、「対立・協調:1/3」といったところでしょう。

2020年は、みなさんお待ちかねの「東京オリンピック」が開催される年です。
オリンピックゲームとしては、競技ですから「対立」があるのでしょうけれども、これはスポーツの祭典でもありますから「敵対心」よりは参加各国が「協調」「協力」をしつつ、大会を盛り上げ、さらには世界の運気、経済を盛り上げていく。といったことが目指すところなのでしょう。
しかし、果たしてこれは上手くいくのでしょうか…。
この「混沌」のキーワードが、世の中の機運、運勢の2/3も占めるような世界になってくるので「何らかの混乱」が起こることが想定されます。開催期間中にテロや暴動が発生したり、開催地で災害や事件や事故が発生するかもしれません。大きなところでは、何らかの要因で大会をボイコットする国が出たりするかもしれません。また、それらではなくとも「不正審判疑惑」「ドーピング疑惑」などで競技そのものが混乱することも想定されます。
いずれにいたしましても、各国が協調して無事に開催され閉会してもらいたいものです。

その他に考えられることとしましては、
・軍事的な混乱:例えば、北朝鮮のミサイル発射が頻発していますが、それが意図してか誤ってか、とある国に落下。そして国際問題となり、あるいは紛争が起こり世界秩序が混乱する。
また、どこかの国同士が戦争を始め、それが世界大戦へと発展する。
・自然災害:映画のストーリーのような書きぶりをすれば、大火山の噴火があり、ある地域が吹っ飛んでしまうとか世界的気候変動で農作物被害やら、異常気象やらが起こる。
・生態系:農作物被害からの想定で、例えば「セミ」の大発生。「イナゴ」や「バッタ」かもしれませんし、「鳥」かもしれません。なんらかの要因で生態系のバランスが崩れてしまうとか…。
・伝染病:「鳥」からの発想ですが、SARS、MARS、鳥インフルエンザ、あるいは香港○型とか、ロシア○型とかとネーミングされる新型インフルエンザの大流行とか…。
・経済的な混乱:ブラックマンデーを上回る世界大恐慌。デジタルマネー普及による現行貨幣制度の混乱とか…。

など、想定したり考え出したりすると、コレも気分悪くなるほどいろいろ思いつきますが、原因はどうあれ「私たちの世界は混乱し、その結果、混沌とする」といった状況になるでしょう。

【そして「大勢優先」という世の中】

昨年も似たようなことを書きました。それは「『体制』に影響される(権力者の判断に影響される)」ということでした。
今年はさらに厄介です。今年は「世の中の雰囲気、多くの人たちが思っている、考えている方向に物事が進んでいく」一年となります。
この進む方向は「善悪、吉凶、幸不幸、右左…、多くの人々の意思、考え方によっていずれの方向にも進む可能性がある」という特徴もあります。「集団の心理」「組織やグループ、大きくは地域や国などの雰囲気やメジャー(大勢)」によってその方向に動いていくことになります。

かつて、日本はこのような「集団主義」「集団思想」を経験していますよね。第二次世界大戦に流れていった思想や世の中の雰囲気とか、戦後の行動成長期のガンガン働く日本社会の形成とか、学生運動が激しい動乱の時期とか、バブルを謳歌していた時期とか…。このような「多くの人々の意思や考え方、同意などで流れていく」といった世の中になると予測しています。

【そんな「2020年」の生き方は…】

「大勢に流されると厄介なことになる」といったことがあります。
かといって「自己主張を強くし、大勢に逆らう」といったことも、立場を悪くするどころか身の危険を感じることになるかもしれません。

良かれ悪しかれ、この世の中は「多くの人々の意思」によって一定の方向に流れます。
例えば(あくまでも「例え話」です)、「日本は軍事大国になるべきだ」との意見が大きくなってきたとしましょう。世の中がそんな雰囲気になれば、今年(2020年)はその方向に進みます。
これが、個人の考え方と合っていれば、個人としてはその方向に賛同し、行動すれば良い。このようになります。
しかしながら、自分は非武装主義、平和主義である。といった場合には、高度な判断と、強い精神力が求められることになるでしょう。
つまり、自分自身は非武装主義だからといって「軍事大国を目指すなんて絶対反対だ!ぶっ潰してやる!」と社会に声をあげたとたんに、自分自身が攻撃され、非難され、さらには選別(仲間はずれ)され、ハラスメント受けたりもするでしょう。今の日本において非武装主義と平和主義はおよそ間違っていないでしょう。しかし、そのような日本であっても多くの人々の意思がそちらに向かえば、その方向に流れます。そうなると平和主義者は反乱者となるので叩かれるということになるのです。これが非常に怖いところ。
そうなった場合は「平和主義者の信念をもったまま、あまり関わらないようにしつつ流されたフリをする」とか、「じっと黙って耐える」といったことが必要になるでしょう。そして、この「流されている期間」をうまくやり過ごして、その間に「次の世代、新しい時代がやって来たときのために準備を進めていく」といった行動が必要でしょう。

バブルの時もそうでした。「このまま日本の株価は上がり続ける!」「我々の収入もどんどん上がり続け、国民総裕福層化する」といった雰囲気にどっぷりハマっていた時代でした。しかし、全員が全員そう思っていたわけではありませんよね。「こんないい話が永遠に続くわけがない」「いずれ破綻するんじゃないか…」そう思っていた人も少なからずいたハズです。そういった方々は、将来の収入をあてにして借金で事業を拡大したり、やみくもに消費したり、投機的な資金運用を続けたり…といったことは避けていたのです。それを避けずに、大勢に流されてバブルを謳歌し続けた人々がバブル崩壊と共に破綻していったのがバブル期終焉の時期でした。

今年(2020年)も同じような雰囲気になるでしょう。
「自分自身で確たる意思を持って、大勢に流されずに(流されたフリ、周囲に合わせることは必要)、将来に備える生活をしましょう!」
これが今年の過ごし方のポイントでしょう。

【最後に】

今年は、昨年以上に厄介な一年になりそうです。高度な判断と強い精神力も求められます。戦争の話やバブルの話に例えて紹介していますが、正直なところは「2020年は何が起こるか解らない」のです。とにかく世の中が、場合によっては世界中が「混沌とした世の中になる」のは間違いなく、その状況で「対立と調和」が同居するといった一年になるでしょう。
みなさま方におかれましては、くれぐれも注意、用心の上、オリンピックイヤーを「前向きに、ポジティブに」お過ごしくださいませ。

今年につきましても、みなさんからのご相談はいつものとおり受け付けておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。

「俺の(私の)人生、昇ったり、上がったり!」
今年も、ポジティブに生活して成功をつかんで参りましょう!

2020.Jan.1st(←若干過ぎましたが(^^;)
Kabbalahist あっきぃ
——(以上、転載部分終了)——

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